村松裕美(むらまつ ひろみ)氏は、山梨県甲府市の市議会議員(1期目・無所属)です。
村松裕美市議は2024年5月、芥川賞作家・李琴峰さんについてSNSで「身体が男性」「体が男性で手術もしていない」「身体は男性の女性でレズビアン」などと投稿しました。
村松市議は「最初の投稿については警察からの指摘を受けて既に削除済みであり、その後の投稿についても適切に対処した」とコメントしています。
村松裕美の釈明と訴状内容がヤバイ!?
SNS投稿内容(要旨)
村松裕美市議は2024年5月、芥川賞作家・李琴峰さんについてSNSで「身体が男性」「体が男性で手術もしていない」「身体は男性の女性でレズビアン」などと投稿しました。
李さんが抗議したことで投稿は削除されましたが、その後も村松市議は李さんの性別変更前の写真や名前などをSNSに投稿し、一部は現在も削除されていません。
釈明・村松裕美市議の対応
村松市議は「最初の投稿については警察からの指摘を受けて既に削除済みであり、その後の投稿についても適切に対処した」とコメントしています。
また、「訴状が届いてから名誉毀損に当たるのかどうかを弁護士と相談したい」と述べています。
一部投稿については「謝罪や経緯説明のつもりで残している。削除する考えはない」とも話しています。
訴状内容(李琴峰さん側の主張)
李琴峰さんは、トランスジェンダーであることを公表していない段階で村松市議にSNSで暴露され、「アウティング」の被害を受けたと主張。
プライバシー権や名誉を侵害されたとして、SNS投稿の削除と550万円(報道により500万円とも)の損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。
李さんは「突然一方的に個人情報を晒され、平穏な日常を奪われた」「同じような被害が少しでも減るように行動したい」と記者会見で述べています。
全文の公開について
村松市議のSNS投稿の「全文」は報道各社で要旨のみ掲載されており、原文全文は公開されていません。
報道で確認できるのは「身体が男性」「体が男性で手術もしていない」「身体は男性の女性でレズビアン」などの記述です。
村松裕美市議は李琴峰さんの性自認や過去の写真をSNSに投稿し、これが「アウティング」だとして提訴されました。
市議は投稿を一部削除し、今後は弁護士と相談するとしています。
SNS投稿の全文は公開されていませんが、内容の要点は各報道で明らかになっています。
コメント